技術書典9の気になった新刊リストその2…を書くタイミングではないので、実際に買って読んだ本について一昨日くらいに書いた感想ツイーヨの配列を返します。手抜きでアレですが読まれてほしい〜
浮動小数点小話、標準の規定から言語実装ごとのゆらぎ、ハードウェア特性と、情報工学の授業だけでも実務だけでも辿り着けない領域のまとめで完全に良書だった。コレに載っていない話題だと文字列との相互変換とかBigFloatとかかな? (いや関連話題無限にありそう) https://t.co/Q9KBhbQT0U
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
アイデンティティは誰のもの?(以下略) - 15年前にinfocard実装してたからあの頃からどう変わったのか気になって買った本。self-sovereign idの10原則、SOAP依存なども排したかたちでよいな。読み物的解説っっぽい書名だけど第5章のみっちりした解説が丁寧な仕事してる。 https://t.co/S5pOLALyZl
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
Voicy Tech Story Vol.2 - 音声配信プラットフォーム(だよね?)が同人誌で技術共有しているのとてもよい。音声処理だけじゃなくてアプリのUXとかデータ分析の話もあって会社でまとまって出してる雰囲気ある。ADC19でもこういう音声処理以外のセッションちょいちょいあったなーhttps://t.co/mnm3kXgvTX
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
Affinity Suite - 事前告知で人気だった本。内容のレイアウトが綺麗にまとまっていて見ているだけでワクワクするし、スクショをペタペタ貼るだけじゃない構成がちょう参考になる。TipsとWorkflowの章を見ていると自分でもできそうな気がしてくる(がLinux版が無いのでry)
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
https://t.co/ojcEqol9Zn
Unity で使う C#/DLL マーシャリング事典 - 幅広くまとめてあるのは希少な資料。文字列とかみんなハマるんだろうな。Ansiについてはこの辺見てほしい https://t.co/Az6wDdVQSI 。あとwchar_tについてはUnmanagedType.LPStrのドキュメントをちゃんと読むとわかるかも。https://t.co/0gvCxGTG7H
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
Paper Robotics - 技術書典Liveでも紹介されたけど紙??ってなるだけじゃなくて完全に作り込みがヤバい(語彙力〜)。著者の人の何十年分もの知見が詰まってるやつ。Nintendo Laboみたいな巻末の設計図ちょう萌えだけどとても印刷して体験出来る気がしないぞ??
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
https://t.co/CCEfcsA9wr
あと感想をmentionにしてしまったので出し方が変になっちゃうけどこちらも:
新刊有〼!
— 未識魚 /中川譲 @ 技術書典9新刊よろしくね! (@mishiki) September 18, 2020
世界中のアンケート調査から「良い油絵」を作ろうとした美術プロジェクトの成功と失敗を追いつつ、Instagramの画像34,634枚を機械学習で分析し統合して分かったこと!! それが『人に好かれる絵の理屈 美学分野の先行研究とInstagramの画像解析』。ガチに論文だ!!https://t.co/fUEoO8Mkhy pic.twitter.com/2tH3XXiFpA
この探求くっそ面白いしVision APIすげーってなるけど、Instagramの「followersが多いtop 20」っていう指標だと単なる人気タレント順で画像を見ていることになっている気がしませんかね。(しかし調べ方変えるたびに3000円飛ぶのはつらいw)
— Atsushi Eno (@atsushieno) September 20, 2020
まだあと6時間くらいは買えるので(電子版の販売はその後どこかしらで復活するはずですが)、今のうちにどうぞ…!