Xamarinの新しい話とMonoの深い話 @ dotnetConfJapan2016

セッションの詳細が決まった頃にはとっくに満員になっていて書いてもしょうがないと思って粛々と登場したのですが、表題のイベントで会社の先輩(自称)としゃべってきました。視覚的な情報は 先輩 がまとめています。って仕事早いな!

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本当はMonoの深い話だけのつもりだったのですが、結果的にむしろMonoの話はわたしのほうが丸投げするかたちになってしまいました。スライドには、わたしが補足で作ってきたもののしゃべる機会が無かった「Monoつうのは本来だな…」という話題が含まれています。

本当はLinkerの歴史(Moonlightの頃からある)とか実装の使われ方とかも説明したかったのですが、ちょっと時間的に無理でしたね。Miguelが本家dotnetconfで紹介していたAdvanced Linkingはこの辺にソースがあるので、興味ある方はどうぞ。Nugetizer 3000の話も尻切れトンボになっちゃいましたね…

2人セッションの準備のために、事前にMiguelのセッションの内容を説明していたのですが、あのセッション、そこそこ難しい話をしていたのですね。1人でしゃべるのであればそこまで意識しなかったであろう(というかしゃべるつもりすらなかった)根本的な仕組みの話も、ちゃんと説明せなあかんのだろうなあという気付きを得ました。

そんなわけで、主に(というかほとんど)「漫才たのしかったです」「Eテレでしたね」みたいな感想をいただいたのも、実のところ概ね予想通りで、初めての試みで手探りでしたが悪くはなかったのかなと思います(…って書いてて気づいたけど漫才はこの前もやった気がしますね…!)

そんなわけで次は(他に入らなければ)準備中のイベントでDeep Diveなネタを今までどおり単独で話すことになると思います(反省の色がまるで無い)。決まったらまたお知らせします。