なんか数カ月間びっくりするくらい何も書いていなかったみたいですが、とりあえずこの数カ月の間にXamarin 3がリリースされたり、某所の連載にひと区切りをつけたり、台湾COSCUPでセッションやってきたり、ボストンでミーティングしてきたりと、ほどほどに時間が経ってしまったようです。
それはさておき、Mono 3.6のリリースに合わせて…と言っていいのかわかりませんが、本家Monoのサイトがmediawiki(懐かしいですね)からjekyllベースになって生まれ変わりました。ページの構成が今までよりそこはかとなく平易になっていると思うので、ぜひチェックしてみて下さい。
jekyllベースになって、webサイトの内容はgithubで管理されるようにもなったわけで、これはもしかしたらひさびさに日本語訳を復活させたらやりやすいんじゃないか?と、ついうっかり考えてしまったわけです。自分で肉体労働するつもりは毛頭ないのに。困ったものです。
そんなわけで、試しにgithubにmono-jpというorganizationを作って、そこにgithub.ioから参照できるようなリポジトリを作ってみました。出来てから気付いたわけですが、gh-pagesブランチで同様に管理できるように、自分のgithub pagesを作ってそのプロジェクトのひとつにしておけば良かったかも…まあそれはそれとして。
これはgithub上のモジュールで、commitsをpushするたびにgithubが勝手にページをビルドしてくれるので(しかもその間サイトは404になるという特典付き)、たいへんお手軽です。もし修正案などがあれば、github上でドキュメントを変更するなどした上で、pull requestを送っていただければと思います。今のところ、まだ2ページしか翻訳してありません。気が向いた時にちまちまと追加しようと思います。
翻訳作業のポリシーなどはほとんど決めていません。後から手を加えるかもしれませんが、翻訳が無いよりはあったほうがいいだろうというレベルで歓迎する所存です(こんなこと書いていいのか…?)。
そんなわけで、ひさびさにMono contributorらしい活動のお知らせでした。