技術書典2でXamarin本を出そう

昨年2016年の6月に行われた技術書オンリーの即売会イベント技術書典が、今年2017年の4月にまた開催されます。

techbookfest.org

前回の技術書典の成果については、こちらに詳しくまとめられています。これを見るに、次の技術書典2では、Mono/Xamarinだけでも十分に格好のつく同人誌販売が行えるのではないかと思います。そこで、折角なので興味のある皆さんは、わたしと一緒に原稿を書いて1冊にまとめた同人誌を出してみませんか?

わたしもTechBoosterでの同人誌発行作業を見ていてある程度は分かるのですが、まだまだ手探り状態なので、細かいことはおいおい決めていくつもりです。とりあえず、今書ける詳細を列挙していきます。

  • 原稿はgithubのprivateリポジトリ上でまとめていきます。執筆に参加するにはgithubアカウントが必要です(無償アカウントでも大丈夫のはずです)。
  • 原稿はRe:VIEW形式でまとめます。 https://github.com/TechBooster/C89-FirstStepReVIEW-v2 が参考になるでしょう(これとだいたい同じ形式の書籍が出来上がるイメージです)。md2reviewを使うと、markdownからの変換も出来るでしょう(ただし完成原稿を上げるにはRe:VIEW形式で修正を加えていく必要があります)。atomとVSCodeにはRe:VIEWサポートのプラグインが存在します。
  • 原稿のページ数については、制限はしませんが、だいたい10-15ページ、15000字くらいあればサマになると思います。30ページ以上の大作も受け付けます。
    • もし人数が多く、あるいはページ数が多くなりすぎた場合(だいたい140ページくらい以上になった場合)は、分冊することになるでしょう。あまり多いとわたしが編集作業できなくなるので、絞り込むことになるかもしれません。
  • 内容の難易度は問わないこととしますが、基本的にatsushienoがお品書きを決めるということには同意していただきます。
  • 方向性としては、基本的に、ゆるゆると、MonoまたはXamarinに関係するものとします。
  • 原稿を執筆した後で、参加者同士のクロスレビューを行います。原稿を読み合って、修正案を出していく作業です。
    • レビューが終わったら、atsushienoが最終的な文言レベルの編集作業を行います。

というわけで、もし参加してもいいよという方がいらっしゃったら、ぜひtwitterの@atsushienoにmentionするか、このエントリへのコメントなどでお伝えください。ちなみに、twitterで募集してみたところ、3名くらいの方が手を上げてくださったので(ありがとうございます)、それらの皆さんにはgithubアカウントから参加リクエストを送ろうと思います。

なお、1/7締切の技術書典の参加申し込みそれ自体にはもう申し込んでありますが、サークルカットや内容など未確定の部分もあるので、早めに参加表明していただけるとわたしが助かります。あと参加の確約があるわけではないので、もし落選したらゴメンナサイ(今回は会場にゆとりがあるので、前回のような厳しい倍率での争いにはならないと思いますが)。

…というわけで、皆さんのご参加をお待ちしています。