COSCUP2012でしゃべってきた

もう先々週の話なんですが、台北でCOSCUPというオープンソースのイベントがあるというので、ふらふら遊びに行って、おまけでちょろっとだけmonoまわりの話をしゃべってきました。

ちょろっとだけ、というのは、セッションではなくてアンカンファレンスというかたちでの参加になったからなんですけど(しかも決まったのが現地でしゃべる前日)、アンカンファレンスというのはスピーカーが一方的にしゃべるんではなく参加者が特定のトピックについてやりとりしながらしゃべるというものなんですね…というわけでセッションみたいな資料はほとんど用意せずに行ったのですが、結果的に20人くらいいたであろう現場には、.NETやってるよっていう人はほぼ皆無で(!)、単にアジェンダをまとめただけのワープロ資料でひたすらしゃべってきたのでした。何という罰ゲーム…

もちろん日本語は通じないので英語でやったわけですが、このイベントでは英語でもあんまし違和感がなくしゃべれて、しかもネイティブに囲まれると全然しゃべれん自分のレベルでも全く見劣りしないレベルでやり取りできるので、英語のセッションの練習と思えばだいぶありがたい場所なんではないかと思いますた。まあ他のセッションの大半は中国語ですけど。日本人も何人か来てしゃべっているんですねコレ。

イベント自体はMozillaやらUbuntuやらSUSEやらのコミュニティが集まっていて、彼らとはいろいろ無駄話を楽しめました。特にSUSEは(台北にオフィスがあって10人くらいいるんですね)昔は同じ会社だったわけだしw いつでも遊びに来てくれと言われたのでそのうち遊びに行ってこようと思います。