これからしばらくの間、アジアでXamarin.Android SDKを紹介する活動が(わたしとしては)多くなりそうです。
まず、6/25(土)の技術書典で新しく発行される、TechBoosterの "AZ異本 grimoire of android" にひとつ寄稿しました(Xamarinで書けという(圧)がかかったともいう)。
表紙のヤバさがヤバい。
5月に書いていたのですが、たいへん新しいネタで、書いていく傍らで変更がどんどん加えられ、動いているとされていたものが動いていないとか、いろいろチャレンジングな状況でした。でもまあ一応「この辺はあまりブレないだろう」というラインを中心に、基礎から内部的な解説まで、いろいろまとめています。
30ページくらいあって、同人誌の原稿としてはけっこう長々と書いたと思います。ただ、これでもだいぶ書くべきを端折っているんですよね…(力尽きて)。本当ならXamarin.Android徹底解説という題にするつもりだったのですが、全然徹底しなかったので、そこは外しました…
ちなみに、わたし技術書典のスタッフとしても動いていて、当日も現場にいる予定なので、ぜひ遊びに来てやってください。
おまけですが、6/9に、台北のFLOSSのグループH4で、技術書典や(原稿書きに使っている)Re:VIEWがどういうものなのか、という紹介をしてきたので、これもついでに上げておきます。(ざっくり10分程度のトークです)
それから、その翌週の7/2(土)に、今度はYAP(achimon)C Asia Hachioji in Shinagawaという、どこなのかよくわからないイベントで、そのXamarin.Android SDKの解説セッションをやります。
yapcasia8oji-2016mid.hachiojipm.org
YAPC Asiaの後継イベントだけど、今度はごく少人数(というか基本的に1人?)でイベントを回すそうで、なかなか大変そうなところですが、会場に品川MS神社を借りてMS信者のおまいらがおまいりできるそうですので、興味がありましたらぜひ聞きに来てください。
本当は↑の執筆内容をもとに、念入りに話したいところではあるのですが、30分だけなので、いろいろ簡素な(でも平易ではない)内容になると思います。できればデモも動かしたいのですが、SDK本体の完成度次第と言ったところでしょうか(!)
最後に、8/27に、Microsoft台湾のコミュニティマネージャの人に相談されて、あちらのMVP Summitのようなもので、同じくXamarin.Android SDKの話をしてくることになっているのですが、これは内容的にはYAP*Cとほぼ同じにしようと思っています(時間は40分あるのですが、英語になるので密度は多分下げざるを得ないでしょう)。これも興味がありましたらぜひ来てください(台北ですが)。